まわりまわる

迷える社会人のたわごと。日常と好きなもの。耽美が良い。

人生の門出

‪ どうもこんにちは、社会人2年目女です。

ハンバーガーなら一回の食事で2個ペロリと食べちゃいます🍔(これがフツーなのかそうでないかは分からない)

 

 

 さてさて、だいぶ春らしくなって、気温も安定して暖かくなり、日が長くなってきましたね。春っていいですよね🌸

 

 四季の中で1番キラキラしている感じがします。春って一瞬で終わるじゃないですか、でもまたそこが儚いというか、潔く散るサクラを体現している季節だなと勝手に思っています。(もう少し経ったらお花見ピクニックしたい!!)

 

 

 春といえば、新生活ですね!✨

 入学したり、一つ上の学年に上がったり、卒業したり、働き始めたり……。

 

 そんな私も、4月から新生活が始まるのです。ひゃー!!

 

 大学の頃から住んでいた場所を離れて、シティガールになるのです。東京の女です。ひぇん。😢

 

 新生活は楽しみでもあり、ちょっと浮かれている部分もあるけれど、この際ずっと浮かれていれば楽なのに、人間はとても厄介な動物なので、時たまハッと我に帰って、「え、私本当に大丈夫??ちゃんとやっていける??」と、不安に苛まれたりしてしまいます。

 

 でも、まあ、そういう時は、今までの私を思い返してみちゃったりして。 

 

 私は地元が遠い場所でして、大学でこっちに出て来て、初めは知っている人なんて誰も居なくて、毎日毎日寂しくて泣いていました。

 でも、いつの間にか友達が出来ていって、楽しくなって。

 気付けば自分の周りには、一から自分が築いた大切なものばかりになっていました。

 なんて恵まれていて、なんてありがたいことでしょう。

 私は本当に幸せ者だなと思うのです。

 私と出会い、そしてそれだけではなく、更に仲良くなってくれたみんなさん、ありがとうね。大好きよ。😘

 

 また知らない土地で始めるのは、ちと足がすくみますが、「ま、大丈夫でしょう!」精神を大切に、それなりにやってみようと思います。

 

 私は運が良いのでね!

 きっと良い出会や出来事が、もっともっとあるに決まっている!

 

なんてね。でも思い込みって大事です。

 

 

 人生の門出!!希望もあれば不安もある。 でも大丈夫です。ちちんぷいぷい〜っつって、私がおまじないを掛けてしまったので、きっと素晴らしいものになる筈ですよ。

 

 新生活が、私含めて皆さんにとって、素敵なものになりますよーに⭐︎わくわく!

 

 

 

 

              ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

私の人生は私のもの。

とってもとってもお久しぶりです!

みなさんお元気でしたか〜〜〜???

ちゃんと自分の人生を生きてますか〜〜〜??

 

 社会のすいもあまいも知って、女子大学生の時より何倍もレベルアップした、社会人2年目女です!!!最近の楽しみは、ベッドの中でもっぱら2次小説を読み漁ることです!!!!

 

 

 

 ブログを書かなかった2年弱の間に、本当に色々なことがありました。良いことも、悪いことも。

 いや〜、社会って厳しい!って思うことも多々ありました。

 でもね、学生の頃は、社会人になるのが嫌で嫌で仕方なかったけれど、実際なってみると、そんなに悪いものでもなかったんです。自由に使えるお金が増えて、平日と土日にお休みを重ねて旅行へ行ったりも出来たし、沢山の人と出会たし、確実に自分のフィールドは広がりました。

 うん、これから社会人になるのが怖いみなさん、意外と大丈夫だからそんなに深く悩まずに卒業旅行存分に楽しんで下さいね!!

 

 

 

 さてさて、ところで実は私もいま、人生のひとつの岐路に立っております。

 変化って怖いけど、でもずっとそこで立ち止まっている訳にもいかないから、どうせ進むならどーんと明るい方へ。自分の心がわくわくする方へ行きたいですね。

 

 私が憧れて、大好きな大好きなミュージカルがありまして。その楽曲の中で、主人公が歌うのです。

 

「私の人生は私のもの」

 

って。

 その歌を初めて聞いたときに、ハッとしたのと同時に、その歌詞の意味が私の中でスッと腑に落ちました。そして、私の座右の銘になりました。

 私の人生は私のもの。

 私が幸せになるために、(人に迷惑を掛けない程度に)我儘に生きていきたい。

 

 人生は、自分の人生をちゃんと自分のものにするための戦いでもあるかもしれないなぁ、なんて思ったりしたのです。

 

 自分の人生くらい、自分が主役で生きたいものです。

 

 あ〜〜〜!!!またあのミュージカルを観たくなってきました。次はいつ観れるかな。

 

 

 

 

 みなさん、明日は金曜日ですよ!長い1週間お疲れさまでした。(まだ終わってないけど)

明日が来るのが嫌だな〜って思っていても、あなたに明日はやってきます。私にも、多分嫌な明日がやってきます。会社や学校に行くのが嫌で嫌で仕方がないとき。

 そんなときは、もう、先のことを考えるのをやめて、今に照準を置きましょう。別名現実逃避とも言いますが。先のことを考えられるのは人間の特権ですが、それが幸せなのかというとビミョーですね。難しいけど、2度とやってこない今を楽しむ方が大切です!

 私もベッドに入って、YouTubeでも見ようかな。

 

 

 

 

 明日、今日よりもいい日になりますよーに!みなさんもね。

 

 

 

             ちゃんちゃん🙌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子大学生が新社会人になったよ、の巻。

 どうもこんにちは、お久しぶりです。みなさんお元気でしたか??4月から新生活が始まりましたね!!学年が1つ上がった人も居れば、学校を卒業した人も居る。ということで、前回と変わったことが1つあります。タイトルの通り、なんとわたくし、新社会人になってしまったのです!!

 人生のモラトリアム期は、強制的な終焉を迎えてしまった……

 

 

学生だった頃は、天気の良い日に室内にいる事が勿体なくて、講義なんて聞かずに早く帰りたいなぁって思っていたけれど、今は天気に構う余裕が無いです!そして、学生の頃と比べて何が違うかって、私、全然笑ってない〜〜〜。営業スマイルしかしてない〜〜〜〜。笑えるくらい面白いことがない〜〜〜〜!!!!仕事だからしょうがないけど。

 

 

 

 前までは、働くのが本当に嫌で、環境が変わってしまうことが怖くて、ブルーな気持ちで4月を迎えました。4月2日が入社式だったから、1日に地元を出て会社の寮に入ったのですが、新幹線の改札の前でマミーとお別れする時に寂しくて悲しくて、まるで4年前の、大学に入学する時のような気持ちでした。

 でも、本当に社会人になってみると、意外と普通というか、「まぁ、人生の成り行きとして働きゃなきゃいけないよな、食べてけないし」という感じで、半ば諦めのような気持ちが入っている気がしないでもないけど、フツーに平日毎日必死に仕事してます。

 

 

 私の大好きな友人たち、ちょっぴり遠くへ行った人も、同じ県だけど休みが合わなくてなかなか会えないなって人も居るけれど、みんなそれぞれ、踏ん張ってがんばってるんだろうな。私も、ちゃんとしよう、って思える。

 みんな偉いよ。どんどん誰も褒めてくれなくなるけど、当たり前を当たり前にやっているみんなも私も偉いよ、ほんと。

 窪田正孝吉沢亮に頭撫でて褒めてもらうかご褒美として5億くらいの遺産を通りすがりの老人から相続したいくらい、生きてるだけで偉いよ。

 

 

 

 

 話は少し変わり、

 仕事場で、自分からは一切自分のことやプライベートの事を話さないし、もういっそこのままミステリアスな寡黙キャラでいこうかなとも思っている私ですが、

 実家が東北なこととか、私がひとりっ子なこととか、聞かれて答えると、宝くじが外れる確率と同じくらいの頻度で、「お父さんとお母さんに戻って来いって言われなかったの?」とかそういう類のことを言われます。

 私は言われていないけど、親に例え言われたからって自分の意思じゃない部分で自分の指針を決められなきゃならんの??とちょっぴり疑問に思ったりします。

 

 地元を離れて大学がある県の会社を選んだ理由は沢山あるけど、「只でさえ精神を削られる就職活動に、お金までかけたくない」って理由が1番大きかったです。今考えるとアホみたいな理由だけど、どんな理由でどこを選んでも自分の勝手だから別にいいよ、嫌なら転職すればいいもん。みたいな感じに、今は軽く思っています。

 

 

 就職活動ってさ、なんなんだろうね。面接なんて、面接官が期待しているであろう答えを言って、没個性って感じで、何になるっていうんだろうね。

 

 1つ下の後輩たちは、絶賛就活中。

 勿論、自分の行きたい業界があるならそれに向かって活動して欲しいし、応援するし、希望の会社から内定を貰ったって報告を聞いたら嬉しいけれど、俗に言う、就活失敗しちゃっても、自分がどうにかしようとすれば、それで人生決まることなんて無いと思うから、あまり考こまず好きなようにすればいいと思います。どの道を選んでも大正解だ!ファイト!!!💪

 

 

……就活が上手くいく水を売られたら3万くらいまでなら買ってたなと思うくらい病んでいた人が言える事じゃないけどな!!

 

 

 

 

 ここまで読んでくれたみなさん、最近頑張り過ぎじゃない??頑張る時も必要だけど、ほどほどにね。GW前半、私はグータラ過ごすと決めているので、ベッドで寝ながらドラマやアニメや映画を見まくろうと思います。

 

 

 明日、今日より良い日になりますよーに。みなさんもね!

 

 

 

                                        ちゃんちゃん。

 

 

 

 

  

 

楽しかった卒業旅行、遠い昔の事みたい。

 どうもこんにちは、もう少しで「女子大学生です」と名乗れなくなることに焦燥と悲しみを抱いている女子大学生です!!あと2週間ちょいで卒業するという事実を心が全力で否定している!!大学自体にはなんの思い入れもないけど、ずっと学生で居たい!!!それが私にとってただ1つの真理!!

 

 

 

  先日、イタリアに行って参りました!😭✨わ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!🙌

 友達と2人で、添乗員さん付きのツアーという形で行きました。イタリアの観光名所という名所は行ったんじゃないかな、という具合の、きつきつなスケジュールでしたが、体調を崩すこともなく、財布をすられることもなく無事に帰国しました。

 添乗員さんが注意喚起してくださっていたので、バッグの持ち方とか街の歩き方とか、しっかり警戒することができました。本当に格好良く、素敵な添乗員さんでした。

 私は自分の目でどうしても、サン・ピエトロ大聖堂にあるミケランジェロ作のピエタ像が見たくて、ヴァチカン市国へ行きたかったのですが、ヴァチカンへ行く日が水曜日で法王の謁見の日だったらしく、大聖堂に入れないと言われていたのです。が!!!午後は入れることになり、ピエタも見ることが出来ました!!感激でした!!!!!!

 ヴァチカン美術館も素晴らしくて、教科書で見たラオコーン像とか最後の審判を見ましたが、サン・ピエトロ大聖堂は本当に凄かったなぁ、、、(語彙0)

ピエタを見れたので、人生における夢の1つが叶いました🙌😭

 

 ツアーに参加したのは初めてだったのですが、メンバーの素性も名前も連絡先も知らないけれど一緒の空間で短くない時間を過ごし、楽しく話したり食事を共にし、でも旅が終わっちゃったら、バラバラに家路に帰って他人へ戻る。

 夢から現実に醒めていく、を体現しているような感じで、そんな集団が新鮮で私にとっては珍しく、面白いと思いました。 旅の目的も、私のように卒業旅行の人や、ハネムーンの人や、イタリアに来たくて1人で参加した人や、ジョジョが好きで聖地巡礼しに来た人、十人十色でした。みんな違ってみんなステキ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本に着いて、空港から私の住んでいるアパート前まで、友達のお父さんが車で送ってくださいました。助手席には、友達の妹さんも居ました。旅の感想を喋ったりして、ありふれたフツーの会話をしているのに、家族の温かみというものをひしひしと感じました。私はひとりっこで、しかも両親の仲が悪かったし、私のために父親が夜、空港から家まで送ってくれるなんて考えられないので、あの日の車内には、私が持っていない温かなものが詰まっていました。

 道中、友達の家に招いて下さり、夜ご飯まで食べさせてくれました。家の中には、これまた優しそうなお祖父ちゃんとお祖母ちゃんが、夜遅くの友達の帰りを起きて待っていて、ぽっと出の私にも気を遣ってくれた。

 お邪魔しました、ありがとうございました、と、家を出るとき、「また来てねー!」って言ってくれた。

 なんだか胸がいっぱいになっちゃって、ありがた過ぎて、暗い車の中で、必死に涙を堪えていました。いいなぁ、家族。

 

 イタリアが異文化交流だったのに、友達の家族に会い、あまりにも私の家族親戚と違う温かな人柄に触れ、ある意味イタリアを超えた異文化交流でした。

 

 

 帰国した翌日、マミーの電話で起きた時刻は14時16分。 電話で、私が日本に居なかった9日間のうちにあったことを話してくれたのですが、マミー、私が楽しんでいる間は邪魔しないようにと、よく黙っていてくれたなと思うくらいのゴタゴタが起こっていて、、。前日に家族の良さを感じたというのに、、、、。本当に私の親戚たちは、母方も父方も(札幌に居る叔母といとこはマトモですが)ろくな人間が居ないというか、気持ち悪いのばっかりで嫌になるなぁ!!!!消えてしまえばいいのに!!!!とさえ思ったしまったのでした。(瞬時に荒む心。)

 

 

 

 

 

 2月は私にとって怒涛の月、別れの月。最後のアルバイトに出勤し、住んでいたアパートもそろそろ出る。最後は寂しいし、辛い。でも、これが終わりだと分かっているって恵まれている事です。後になって、あれが最後だったんだって遅れて気付く、なんて嫌だもん。

 変化していくことに恐怖さえ感じるけれど、別れがあれば出会いがあり、終わりがあれば取り敢えず何かは始まる。

 まぁ、あとちょっと、学生という身分での生活を、ダラけて楽しもうと思います。

 

 

 長くなってしまいました。ここまで読んでくれた方はありがとうございました。

  明日、いいことありますよーに!みなさんにもね。

 

         

                                       ちゃんちゃん

 

 

 

 

 

劇団四季『ライオンキング』は色んなことを教えてくれる

 どうもこんにちは、この頃は10時間くらい寝ないと1日を過ごせなくて、社会人になったら一体どうするつもりなの〜?という感じの女子大学生です。

 

 

 今回は、2回目の「ライオンキング」を観てきた感想でお送りします!観劇日記と化してる気がするけど、自分のための自由なブログなのでなんでもアリです。

 

 去年の夏休み、旅行先の札幌で、私は人生初のライオンキングを観たのですが、もうあまりの衝撃で、何故もっと早くこの世界に足を踏み入れなかったのか自分を責めるくらいの圧倒的な感動でした。

 叔母の家に泊まっていたのですが、帰宅してから一緒に観に行った従姉妹(32歳)と私(その時21歳)で全力でライオンキングごっこをしまくる程の感動!

 

 

 そして今回は、東京公演です。ディズニー好きの友人Sと一緒に観劇🦁四季劇場夏での上演でした。駅から劇場まで、ほんの数メートルおきにライオンキングの看板があって、ありがたかったです。

 

 

 友人と、ドキドキするね〜!!なんて語り合っていたらあっという間に開演。このドキドキワクワクな時間って楽しいことこの上ないです。

 

 

 

  オープニングは、

  サークル・オブ・ライフ

  ラフィキが歌い出し、プライドランドの動物たちが集まり、産まれたばかりのシンバを祝福するこのシーンは、本当に鳥肌が立ちます。とっても有名なこの曲。力強く、生きる力に溢れています。

 

 通路を通って動物たちがステージに上がって行くのだけれど、そこで一気に引き込れて、私たちもサークル・オブ・ライフ(生命の繋がり)の中に生きているのだという気持ちになりました。

 子供も沢山観に来ていたけど、これなら子供でも絶対に退屈しない。幼い頃から本物に触れられるなんて、素晴らしいですね。今後の人生観も変わってくると思います。羨ましい!

 

 ライオンキングは、「サークル・オブ・ライフ」に一貫していて、この言葉に全てが収束します。起承転結がはっきりしているし、勧善懲悪だし、物語がとても分かりやすいです。

 大人になるにつれて、登場人物やお話が複雑に入り組んでいたり、謎を残したまま終わる系のもの(小説、漫画、ドラマ、映画全てにおいて)などにも触れる機会が多くなるけれど、私が結局行き着くのは、分かりやすいお話なんだと思いました。王道がいちばん好きです。

 

 

 1幕はほぼずっとヤングシンバ。やんちゃで可愛いシンバと、現王様であり父であるムファサが一緒に居るシーンが愛おしくて苦しい。狩りの練習でザズーに飛び掛かっちゃうシンバとても可愛い。

 ムファサとシンバが星を眺めているシーンは胸に来ます。

 

 1幕後半、ティモンとプンバァと出会い、♬「心配ないさ〜」と歌いながら出てくる成長したシンバ。とっても格好良いのですが、どうしても大西ライオンがチラつく、、、

 

 

 2幕のオープニングは、One By One。

 鮮やかな明るい衣装を見に纏って、通路側から登場です。頭上には鳥たちが舞っていて、目が楽しい。

 

ーーーーーズールー語で歌われるこのナンバーは、もともとは黒人差別政策・アパルトヘイトによって弾圧されたアフリカ民族たちの歌。「抑圧されていても、自分たちの誇りを失わず、一歩一歩(=ワン・バイ・ワン)進んでいこう」。
生命力と尊厳に溢れた歌詞がアンサンブルのパワフルなコーラスに乗って響き渡り、成長したシンバの冒険が幕を開けるのです。ーーーーー〈劇団四季HP参照〉

 

 

 言葉は分からないけれど、感動出来るって、凄いことだと思います。歌の力ってスゴイや…(小並感)

 

  終わりなき夜 の、♬「そうだ、そうなんだ!」のところが好き過ぎる。お前の中に生きてる   も、本当に大好き。シンバが、歴代の王たちが自分の中で生き続けている事に気付く歌であり、自分の役割を自覚する歌なのですが、鳥肌が立ちまくりで、言葉に出来ない、ぐわわわっとしたものが押し寄せてきます。

 そして最後の、キング・オブ・プライドロック

!!感情の昂まりが尋常じゃないです。

 過去を見ないようにして、ハクナ・マタタ〜って歌って百獣の王とは無縁の生活をしていたシンバが、運命に定められた自分の地位を自覚し、敵であるスカーを倒して、プライドロックの立派な王様となり未来へと繋げていくのは、まさに「サークル・オブ・ライフ」。オープニングと同じようにエンディングを迎えることに生命の輪を感じ、感慨深いものがあります。

 

 

 

 シンバとラフィキの、全然噛み合っていないけれど哲学的な会話が好きです。セリフはうろ憶えですが。

 

シンバ「(僕の後ろを付いて回るのを)やめてくれ!」

ラフィキ「やめられない!人生は続いていく!」

 

深い!泣

 

 

 

 私も、この世界を受け入れたい。終わりは始まりでもある。終わることは寂しいけれど、それまでは強く生きていきたい。

 

 

 

 

 当たり前だけど、歌がとても上手くて、ダンスも一流で、全身を使って表現してくれる四季のみなさん、プロ中のプロって感じです。高くジャンプしているのに、着地の時に音がしないって、スゴイことですよね!?あと、ハイエナの人たちはずーっと中腰での演技ですよ!!?動物たちの動きが、その動物のまんまで、全く人間に見えません。

 本当に素晴らしいものを観せてくださって、ありがとうございました。

 

 

 ミュージカルを敬遠している人って結構多いと思うけど、一回騙されたと思って観てみて欲しいと心から思います。

 

 

 

 ライオンキングをこの世に生み出してくれた方に感謝!

 

 

 

 明日も、心が明るくなれる感動を味わえますように!みなさんもね!

 

 

                                     ちゃんちゃん。

『ミュージカル黒執事〜Tango on the campania〜』を観たよ

 どうもこんにちは、タオルケット→毛布→布団の順じゃなくて、毛布→タオルケット→布団の順だととっても温かく寝られることを知って幸せな女子大学生です。

 

 少し前!!!!1月10日マチネと14日マチネに!!!!ずっとずっとず〜〜っと楽しみにしていたミュージカル黒執事、通称生執事を観劇してきました🙏😭は〜〜もう最高、ありがたみしかない。一時期Twitterで、リアルな方のアカウントでも生執事のことしか呟かなくて多分友人たちに引かれる勢いで感無量でした。(感謝感激雨嵐)

 今カンパニーのみなさまは愛知公演真っ最中ですね。どうか大千秋楽まで誰1人欠けることなく航海して下さいっ!!

 ということで、今回はその感想を書いていきたいと思います。(ネタバレを含みますのでお気をつけ下さい。また、あやふやになっているところ、演出が変わっている部分もあると思いますのでご了承ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一番最初は、アバハンが1階通路側からの登場で、カンパニア号に乗船するに至ったワケを、会場を盛り上げながら説明してくれます。アバハンが出てきたときの安定感ったらないですよね。シリアスな場面の多かった今回の作品の中でも、ふっと笑えます。

 そして、シエルとセバスも1階通路側からの登場。内川蓮生くんのシエルが本当に大好きなのですが、蓮生くん、今回のシエル役が最後かなぁとか頭によぎり泣きそうになりました。

 リジー役の岡崎百々子ちゃんもね、本当にリジーそのもので、声も可愛らしくて歌も上手くて、きゅんきゅんでした。

みかてぃのロナルドはめちゃくちゃチャラかった。良い味出してた。

 和泉さんの葬儀屋も、流石の安心感がありました。葬儀屋カッコよかった…。

 植原さんのグレルは、登場シーンで、あ〜っ!!来た!!グレルが来た!!って感じで嬉しかったです。

 

 

 

 リコリスでも、サーカス編でも、その時重要なキャラクターが1人で約10分間の回想を歌い上げるシーンがあって、今回はもちろんリジーだったのですが(今回も10分だったかは分からないけれど)リジーの回想が、本当に切なくて健気で、胸にくるものがありました。リジーは強くても可愛いし、誰もそんなリジーを嫌ったりしないよと言いたい。

 

 

 セバスのシネマティックレコードのシーンの、シエルとの出会いから叙勲式までの流れが最高すぎて語彙を無くした。

 今回はオープニングでの契約シーンは無く、ここの回想で契約シーンが出てきます。最高。

 本物の伯爵になるため、完璧な執事になるため、お互いに特訓を重ねるシーンは、セバスとシエル交互に歌って、もう1人の分はプロジェクターに影を写すという感じ。一回目に観劇した時よりも、東京千秋楽日の方が、シエルの歌が上手くなっていたことに蓮生くんの毎日の努力を感じました。

 

 そして!!私の大好きな!!!叙勲式のシーン!!!

 

 光に背を向け、普通の幸せを望まず、明るい道など歩まず、歩調を緩めずどこまでも気高く堕ちていく坊ちゃんの美しさと愚かさ、涙が出てきます。

「僕に勝利を!」

と言い真っ直ぐ前を見ているシエルと、シエルの手の甲(指輪だったかも)にキスを落とすセバスの構図が綺麗すぎてこの世のものじゃないかと思った。美しいものを摂取しすぎて目がおかしくなるかと思った。

 低くて荒っぽい、怠そうなセバスの声のトーンも、叙勲式ではちゃんと執事なのでいつもの声の高さに戻っています。

 そして、シエルが去った後のセバスのソロがも〜、魂食べたい感が出まくっています。貴方の魂は美味だろうって言ってるしね。

 古川さんの高音、大好きです。

 

 

 あくまで(笑)私が感じたことですが、松下優也さんのセバスは人間味があるというか、シエルが成長するのを楽しみにしているような母性がある悪魔だと思っていて、

それに対して古川雄大さん演じるセバスは、「コイツの魂美味しそうだなぁ、食べられる時まではず〜っとお側におりますよ、契約なんでね」みたいなスタンスの、「ザ・悪魔」。物語の結末がどうなろうが美味しく熟すならそれでいい、みたいなね。

生執事は続いていくと思うけれど、 古川さんのセバス、そろそろ交代なのではないだろうかと思いながら、目に焼き付けました。DVDも買いますが、舞台はナマモノですから、生で観れて本当に幸せでした🙏

 

 

 内川蓮生くんと、帝劇の舞台も踏まれている古川雄大さん。この2人をキャスティングした人神だな…。蓮生くんのことは今激推し中です。かわいすぎる……。

 

 

 

 そんなこんなで長くなりましたが、興味を持たれた方は、地方公演真っ最中ですので足を運んでみてください。ライビュもあります。

 (私は一体誰の立場でものを言っているんだろうか)

 

 

 

 

 

 

 

 明日も美しいものを見られますよーに!みなさんもね!

 

 

                                    ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

昔の夢と今の虚無

  どうもこんにちは、地元へ帰ってきても情緒が安定することを知らない女子大学生です。相も変わらず寒いですね!!そして、あとちょっとで2017年が終わってしまいますよ!!やり残したことありませんか??私は特にないです!!

 

 

 突然ですが、みなさんの小さい頃の夢って何でしたか?私は夢がコロコロと変わって、最終的には虚無になった人間なので、小さい頃からの夢がずっと変わらず、叶えるために頑張っている人や、本当に叶えている人は超絶格好良いと思います。

 

 どうでも良いけど、自我を持って1番最初の私の夢は「絵描きさん」でした。ずーっと絵を描いていた幼少期で、紙だけじゃなくティッシュペーパーにさえ絵を描いていました。だからてっきり「絵描きさん」を目指すのかと思いきや、その夢をお母さんに話した時、「あら〜絵描きさんじゃ食べてけないよ〜」と言われ、「そうなのか〜」と、諦めてしまったのでした。(それが人生で初めての挫折だったかもしれない)

 

 幼いながらに、幼かったからこそ、私は自分の夢をお母さんに応援して欲しかったのだと思います。

 少し成長すればすぐに、「絵描きさん」の仕事だけで食べていけるのは一握りの人間で、その中に私は入っていないと分かったでしょう。でもだからこそあの時は、上辺だけでも、

 

「いいね!ビッグな絵描きさんになれるように、がんばらなくちゃね!」

 

って言って、私を信じて欲しかった。

なんてね。

 

  もし私に、子供を授かる日が来るとしたら、その子の夢を絶対に否定しない、と心に決めたのでした。

 

 

 

 

 「なるように成る」

 人生そうやって流れていくものだけれど、その流れる方向を少しでも良い方向へ向けるためには、努力が必要。虚無なりに、やらなきゃいけないことには力を尽くしていきます!Do My Best。

 そして、チャンスの神様の短すぎる前髪、ちゃんとがっしり掴むためには腕力が必要だと思うから、腕立てしとこ!笑

 

 

みなさんの夢、どんなものかは分からないけれど、自分が思い描く理想に近づけて、叶えられる日が来ることを願っています!!全力で応援してるぜ!!

 

 

 

 

 ちなみに(夢とは違う気がするから)私の今の願望は、

 

・富豪に飼われる猫になりたい。

・もしくは美少女に飼われる猫になりたい。

・俗世から離れたい。

・隠居したい。

 

以上です!びっくりするほど散々な願望!! 自分でも、年若い女の願望とは思えないほど悲しい!!😭

 

 そして、「夢」違いで今夜は、

愛する沖田総司の守護霊になって見守る夢とか、生田斗真くんと婚姻する夢とか、猫になって美少女に撫でられる夢とか見たいな。

それか、富士山とか鷹とか茄子の夢でもいいや……。(早い)

 

 

 

 長々と付き合わせてしまってごめんなさい。最後まで読んでくれた方は、ありがとうございました!

 

 

 みなさんも、良い夢を見られますよーに!そして、明日を楽しく過ごし、素敵な2018年を迎えられますよーに!

 

 

 

 

                                      ちゃんちゃん!